会員大会支援委員会
- 委員長:小林範正
- 副委員長:松田博美
- 副委員長:渡部芳幸
委員会テーマ
「創和」
職務分掌
- 6月例会会員大会啓発推進事業の企画運営
- 7月例会会員大会支援を重視した事業
- その他理事会により付託された事項
事業計画
- 通常 定例委員会
- 6月 会員大会啓発推進事業
- 7月 会員大会鶴岡大会
- 適時 鶴岡PR事業(仮称)
所信
委員長 小林範正
「敬天愛人」というテーマのもと、第27回山形ブロック会員大会が1994年に鶴岡で開催されました。この大会で取り上げた「地方分権」またそこでのメンバーの交流によって生まれた「和」が何かしらの形で今の鶴岡に残っているはずです。このときのJCメンバーは、今の鶴岡を見たときに「あの大会があってよかった」、「あの大会がきっかけで街は変化した」、「あの大会は成功だった」と思っているに違いありません。
そして、15年ぶりに山形ブロックの会員大会が鶴岡で開催されるという今年、先輩たちが創造した街のバトンを引き継ぎます。現役の私たちJCメンバーが「未来の街」を創造し、未来へバトンを繋いでいくため、メンバーの皆様ひとりひとりに「新しい鶴岡」を創造していただきたいと考えております。「新しい鶴岡」とはなにか? 現段階ではわかりませんが、大会を作り上げていく過程で多くに気づき、多くを知り、そして多くの感動をすることにより、何かしらの「新しい鶴岡らしさ」が創造できると考えております。
メンバーの合力によって、この大会が未来へのバトンとなるようがんばっていきましょう!!
副委員長 松田博美
前回鶴岡で会員大会が行われたのは1994年です。
JCに現役メンバーとして在籍中に会員大会をこの鶴岡の地で迎えるという事はめったにない事で、これはなんらかの形で会員大会の運営にかかわっていきたいという思いがありました。
今回副委員長という役目を頂き、感謝しております。
会員大会を通して自分自身はもちろんですが、委員会メンバー、そしてLOMメンバーの一人一人が新しい事に挑戦し、いろいろな事が勉強できればと思います。
また委員長の気持ちがわかる副委員長として少しでも委員長の心の支えになるように、そして委員会自体非常によい雰囲気で活動できるように努めたいと思います。
どうぞ一年間よろしくお願いいたします。
副委員長 渡部芳幸
私は2007年度に鶴岡青年会議所に入会し、2年間さまざまな事業に参加し見て体感してきましたが、そこでは、全国各地で志を同じく持つ青年が集い、力を合わせ様々な事業を展開し、明るい豊かな社会を築いていく姿がありました。
2009年度はそんな事業の一つでもある「山形ブロック会員大会」が15年振りにこの鶴岡の地にて開催されます。山形の会員同士が一堂に会し親睦を深める機会と、青年会議所から地域住民の方々に情報発信を行う事が出来る重要な事業が「山形ブロック会員大会」であると考えております。
この「山形ブロック会員大会」が鶴岡で開催される事の意味とは?
より明るい地域にする為に我々青年会議所が出来ることは何か?
より豊かな地域にする為に我々青年会議所しか出来ない事は何か?
より良い地域にする為の市民意識変革運動とは何をすれば良いのか?
これらの答えを見出す為にメンバーが「和」となり、考え、実行するには何をしたら良いのか?そして、その為に私個人がその中でどう考え行動して行くのか?この事業を通してメンバーとの交流を深め、私自身の可能性を見つけ出し、「新しい鶴岡らしさ」を創造できる人財へと成長する為、活動していく意志でおります。
一年間よろしくお願いいたします。
活動報告
7/12(日) 7月例会 第42回山形ブロック会員大会 鶴岡大会がグランドエル・サンにて行われました。大会式典オープニングでは大会スローガン「天性開花」を書道と勇壮な和太鼓で演出しました。また、ブロック役員、各青年会議所理事長の紹介が行われ、高田ブロック会長の挨拶では山形ブロック協議会の事業、青年会議所の活動が紹介されました。鶴岡青年会議所佐藤理事長の挨拶では鶴岡の歴史、風土、今後の青年会議所の活動などが紹介されました。
大会メインフォーラムでは講師に平尾誠二氏を迎え「ラグビーに学ぶリーダーシップとつよい組織作り」と題しご講演していただきました。何事にも前向きに取り組み、何か一つでも吸収し成長しようとする姿勢、自他の長所を見つけその長所活かすリーダッシップと組織作りの大切さを学びました。“つよい”指導力と行動力を持ち続け、自分の限界に挑戦していくという意識改革の必要性を感じました。 大懇親会では鶴岡の食を活かした各ブース出店とフードライブ、またバンド演出で最高に盛り上がりました。
鶴岡青年会議所メンバーひとり一人が出来ることはすべて自分達でやろうと取り組んだ成果が表れた会員大会でした。
6/12 (金)出羽三山神社 三神合祭殿にて6月例会「会員大会 Jump Meeting」~修験の山に集結せよ~が行われました。
出羽三山神社は12年に一度の丑年ご縁年でご利益も12倍となるこの機会にブロック会員大会鶴岡大会の成功を多くのメンバーと祈願いたしました。また出羽三山神社権宮司 宮野直生氏を講師に迎え「出羽三山神社の歴史と未来へ伝えるメッセージ」をご講演していただきました。
出羽三山神社の歴史・文化を学びこの鶴岡市を改めて知ることができた貴重な経験だったのではないかと思います。そして精進料理においては地元の食材、意味、他所との違いという部分で見識が広がったと思います。
羽黒山神社という神聖な場所でブロック会員大会鶴岡大会へ向け、メンバーの気持ちを集結させることができた例会でした。