政策委員会

  • 委員長:齋藤亮一
  • 副委員長:早坂和男

委員会テーマ

和をもって楽しく、そして実りあるJC運動をみんなで創造しよう。

職務分掌

  1. 3月例会の企画運営
  2. 日本海夕陽ラインネットワーク協議会への対応
  3. 特別事業ローカルマニフェストの普及を推進する事業の企画運営
  4. その他理事会により付託された事項

事業計画

  1. 3月 防災連携事業(仮称)
  2. 9月~10月 ローカルマニフェスト推進事業(仮称)

所信

委員長 齋藤亮一

 我々が住む街鶴岡市は広域合併を経験し4年目を向かえました。鶴岡市と藤島、羽黒、櫛引、朝日、温海の6市町村で2005年(平成17年)10月1日に発足した新鶴岡市は約14万人の人口を抱え、山形市に次ぐ県内第2の都市となりました。大きな変革は様々な結果と利害を生み出します。そこでわれわれ委員会は「政策」という枠組の中で何ができるかということを模索しつつ、「和」をもって奉仕の信条を地域の人々に理解してもらいたいと考えます。
 昨今の経済状況や、より公益性の求められる状況に、この地域が今何を必要としているのかを理解し、地域の現状や課題点を知ることから始めたいと思います。難しい課題への取り組みを委員会メンバーが共に考え、意見を持ち寄り、力を合わせ学んだことを公開例会の場に落とし込み、参加者である市民一人ひとりの政治や行政に対する認知・関心度の向上を促していきます。具体的には今年度実施される市長選挙においてローカルマニフェストの推進と普及を行うことで、市民の政治への関心を高める一助を担います。
 地域の人々に良い判断をして頂く為に、立候補される方々の意見を聞くことのできる様な場を設けたいと考えます。また合併検証を行うことにより、現時点での問題点や課題を見つけ出し、次世代に繋げる指針を掲げる場として、広く意見を交換していただきたいと思います。そして一つ一つの事業が皆さんの心を刺激し、「街づくり」を促進させるベクトルを創出していくことこそが、未来の街を動かしていく原動力に繋がると確信いたします。そのためにはどのように動き、どのように働きかけ、発信、反映していくのか日々の活動の中で考え、自らの人間力を向上させていくことが肝心であり、弛まぬ努力を持って楽しみながら精一杯活動して参ります。

副委員長 早坂和男

 私たち政策委員会は、『和(地域の和・ココロの和・JCの和)をもって尊しとなす』を2009年度における委員会テーマに掲げました。地域社会において「和」は昔から非常に大切な思想であり、今後の社会世相が一層核家族社会化になるに伴い、各分野のコミュニティを総括した地域社会が必要不可欠になってくると思われます。
 委員会では地域の方々へ、生活や文化をより関心を持って頂き、青年会議所だからこそ出来る活動を行って参ります。実際の活動は、3月例会・ 10月例会におきまして、鶴岡市長選・防災等の面から、地域の政治・行政・生活により一層関心を持って頂き、鶴岡の活性化と次世代を見据える機会を積極的に作ります。各分野の多くの方々の意見から成り立ち、推進をつづける街は、より一層活気づく事でしょう。
 当委員会は鶴岡の現状をより把握し、的確に目標に向かって進んで参ります。「和」を持って齊藤亮一委員長のもと、活動を通して人間力の向上を図りつつも、一致団結して参ります。

活動履歴

9月第二例会 鶴岡市長選挙公開討論会
9/25(金)
     
     

9/25(金)9月第二例会 鶴岡市長選挙公開討論会が鶴岡市文化会館大ホールにて行われました。 雇用対策、少子高齢化、観光、財政問題など今後の市政に対して一問一答形式で3名の立候補予定者に討論していただき、マニフェスト型選挙への理解を深めると共に各立候補予定者の政策の違いを直接地域住民へ訴える絶好の機会となりました。

第45回衆議院選挙山形3区 公開討論会(報告)
8/17(日)
   

8月17日(日)第45回衆議院選挙山形3区 公開討論会が庄内町文化創造館「響ホール」にて行われました。 鶴岡、酒田、庄内中央、新庄の各4青年会議所が共催で「山形3区を考える会」実行委員会を立ち上げ山形3区の立候補予定者より各分野への政策の違いを直接有権者に訴える絶好の機会となりました。