main image

委員会事業報告

【日本海沿岸東北自動車道新潟・山形県境地区建設促進大会に参加してきました】

8月4日、鶴岡市温海ふれあいセンターにて県境区間期成同盟会様が主催されました。日本海沿岸東北自動車道新潟・山形県境地区建設促進大会に鶴岡青年会議所として理事長佐藤友介君と夕陽ライン委員会担当常任理事の三浦正信が参加しました。

第32回を迎える本大会は「地域・人・命をつなぐ日沿道」と題しまして、皆様に日沿道の必要性を訴求し、無事大会決議を承認し、要望書を手交されておりました。本年度は新型コロナウィルス感染防止対策を講じながらの開催となり、我々鶴岡青年会議所主管で10月17日に開催予定である第32回日本海夕陽ラインシンポジウムin鶴岡の参考となりました。

内容といたしましても、来賓の皆様のご祝辞は日沿道を多角的な面から必要性を訴え、参加した我々は早期開通への確かな意欲の向上につながりました。

ステージ上には感染予防策として演台にアクリル板が設置されており、ご挨拶の度にマイクを一度ずつ取り替えるなど、Withコロナ時代の式典の新様式として非常に勉強になりました。

また、事業報告の内容に関しましては、酒田河川国道事務所様、新潟国道事務所様、羽越河川国道事務所様の所長様より現在の進捗状況と今後の部分開通予定を丁寧にご説明頂き、開通に向けて確かに事業が進んでいる事が感じられました。さらに、鶴岡市長皆川治様より大会決議の読み上げをいただき、要望書として、手交がなされ、地域住民の更なる意識向上に繋がった良い大会でした。

大会決議にも記載されておりましたが、日沿道は交流人口の拡大、地域経済の活性化に重要な路線であり、医療に関しても安心安全を担保するための「命の道」であります。しかしながら、その効果はミッシングリンクが解消されて、初めて最大の効果を発揮するものです。

ミッシングリンクが解消された先の鶴岡を考え、課題を的確に捉え、その解決のために行動する、そんな事を考えるきっかけを頂けた大会でした。

我々鶴岡青年会議所も10月17日の第32回夕陽ラインシンポジウムin鶴岡「次代は、さらなる可能性への道を結ぶ」の開催に向け、より一層心を引き締め、準備を進めてまいりますので、皆様、ご参加よろしくお願い申し上げます。

公益社団法人鶴岡青年会議所2020年度夕陽ライン委員会 担当常任理事 三浦 正信

CONTACT お問い合わせ

TEL 0235-24-0377 FAX 0235-22-5090
  • 公益社団法人鶴岡青年会議所Facebook
  • 公益社団法人鶴岡青年会議所Instagram
  • 公益社団法人鶴岡青年会議所Youtube
ページトップ

公益社団法人鶴岡青年会議所