8月20日19時より、山形ブロック協議会アクション１７委員会の事業「これからの時代に即した組織を考え行動に移す取り組みについての座談会」が第１エリア、第２エリアのＬＯＭを対象として、zoom会議にて開催されました。

座談会をするにあたり、事前にメンバーのご家族へアンケートをお願いしており、そのアンケート結果では約４０％が青年会議所を応援すると回答している一方で、「会議の時間が長い」「飲み会が多い」、また「青年会議所の活動が理解できない」という理由でどちらとも言えない、応援しないという回答も多くありました。

そのアンケート結果を踏まえ、「家族から応援されるようなＪＣであり続けるために」をテーマに、（１）「家族からＪＣを応援してもらうには何をすればいいか」（２）「家庭でＪＣの話をするならばどのような話がいいか」について話し合いました。 （１）については①家族にＪＣが何をしているか、内容を知ってもらう ②家事の分担をするなど妻（理解してほしい人）への配慮 ③予定、スケジュールを事前に伝える事と、会議時間の短縮 （２）については①事業内容を相談し、意見やアイディアを求める ②家庭でＪＣの悪口や愚痴を言わない 等の意見が出ました。

まとめとして鶴岡青年会議所では、活動に対して家族から応援してもらうために、組織としてルール等を設けて強制するのは難しく、結局長く続けられることではないので、個々人の家族への向き合い方を考えて行こうという事になりました。