２０２０年度、これまでＪＣ活動を共にしてきた９名の仲間が卒業します。卒業生に感謝の気持ちを込めて送り出すとともに、卒業生より思いを引き継ぐために卒業式を行いました。

新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しながら、式典のみで開催しました。このような状況の中でも開催できたのは、９月例会でコロナ対策を学んだ事を活かし、どの様な設えにするのか話し合い、しっかりと対策を取る事ができたからだと思います。

式典では感謝状贈呈の後、卒業生一人ひとりから現役メンバーへのメッセージを頂きました。社業と両立しながら自分の貴重な時間を使って、一生懸命活動した卒業生の思い出話を聞けたことはとても有意義な時間だったと思います。

そして、２０２０年度理事長佐藤友介君から２０２１年度理事長予定者五十嵐由浩君へプレジデンシャルリースとバッジの伝達も執り行いました。次年度理事長が式典後に「付けた時に歴史を感じた」という言葉が印象的でした。

現役メンバーを代表し、２０２１年度専務理事予定者伊藤暁生君より送辞を贈った後、卒業生を代表し岡崎雅也君より答辞を頂きました。入会当時のお話や赤川花火大会で総括を努めた時の思い出など、ＪＣ活動の良さが伝わる答辞でした。

イベントの自粛が求められる中で、感染リスクに配慮して多くのメンバーで卒業生の新たな門出をお祝いできた事をとてもうれしく思います。皆様本当にありがとうございました。

組織強化委員会　委員長　佐藤良介