赤川花火委員会
委員長 加藤 大貴
設置背景
コロナウイルスにより外出制限や行事の中止などで鶴岡市や三川町、さらに全国の方々に暗く辛い状況となりました。この状況を少しでも払拭し、皆様に明るい気運や活力を与える必要があります。
また、赤川花火大会は、2019年度に第29回を迎え、翌年新型コロナウイルスの影響により開催中止となりましたが、2021年度は30日連続打ち上げを行い、2022年度は観客を入れて開催することで、地域に活力と子供たちに笑顔を与えました。
地域に誇れる赤川花火大会を持続可能な大会にする必要があります。
設置目的
有観客での赤川花火大会を通じて庄内地域の活性と魅力の発信、経済効果を創出し、また、2022年度まで受け継いできた経験や方法をメンバーに継承し、さらにメンバーの成長を目的とします。
職務分掌
- 8月例会の企画、運営
- 赤川花火大会実行委員会への出向と運営協力
- 赤川花火大会の企画演出立案、実施
- その他理事会により付託された事項
政策手法
- 他団体との連携を図りながら運営し、ご来場していただいた観客の方々や地域住民の方に感動を与える花火を企画します。
- メンバーに赤川花火大会の運営に携わっていただきます。
- 赤川花火大会の企画を行い、実施まで管理します。
政策による効果
全国から多数の観客を呼び込み、庄内の自然や文化に触れる機会を増やし購買意欲が高まることで経済効果を生み出し、地域の振興、活力を与えます。
また、ご来場していただいた観客の皆様に感動を与える花火を打ち上げることで、住民の皆様や子供たち、全国からいらした方々を笑顔にし、未来を担う若年層の人達が鶴岡に居たい、または住みたいという郷土愛の感情を創出します。
さらに、赤川花火大会という大規模な大会の運営を通じて、企画力やリーダーシップを培い、今まで培ってきた経験や方法を継承し、持続可能な大会となって、鶴岡の誇りとなる赤川花火大会が次世代へ継続されます。
地域連携推進会議
総括幹事 上野 直紀
設置背景
山形県庄内地方は豊かな食文化や歴史を抱えたとても魅力ある地域です。しかしながら、出生数の低下に伴う少子高齢化や、若者の都会への流出などから人口減少が進んでいます。
持続可能な庄内の実現には、生産年齢人口層の定住やUIターンを促進するべきであり、これまで鶴岡青年会議所としては、幅広い職種などのスケールメリットを活かして地域への発信を行ってきました。より一層他の組織との連携を深め、鶴岡を含む庄内の魅力を発信していく必要があります。
設置目的
行政や関係諸団体と共に、多くの方達に私たちの活動や鶴岡を含む庄内の魅力を認識して興味をもってもらうことを目的とします。
職務分掌
- 4月例会の企画、運営
- 10月例会の企画、運営
- その他理事会により付託された事業
政策手法
- 行政や関係諸団体など他の組織がどのような活動をしているのかを知り、共に地域が抱える課題を学ぶ機会を設けます。
- 行政や関係諸団体、企業、学生などと連携し、より大きなスケールメリットを活かして強いインパクトのある内容を発信し、対外に向けて鶴岡を含む庄内地域の魅力を強力に伝える事業を行います。
政策による効果
メンバーの地域課題と関係諸団体への理解が深まり、1人ひとりが地域の担い手である自覚が向上します。
そして地域住民が鶴岡を含む庄内の魅力を再認識することで、地域への理解と親しみを醸成します。
それが将来的に、庄内への定住とUIターンの促進に繋がります。
ビジネス力向上委員会
委員長 本間 隆之
設置背景
2030年には日本の人口の1/3が65歳以上の高齢者になると推定され少子高齢化がもたらす影響は将来的な経済規模の縮小や労働人口の減少が予測されます。
一方では働き方改革の促進により、複業やリモートワークなど働く人の事情に応じた様々な働き方が生まれてきています。
企業や組織の成長を目指すには、多様化する働き方へ対応し1人ひとりの能力を育む必要があります。
設置目的
自分自身の強みや弱みを把握し、相手の特徴や能力を信頼する関係性を築き、生産性を向上させることを目的とします。
職務分掌
- 3月例会の企画、運営
- 6月例会の企画、運営
- その他理事会により付託された事項
政策手法
- 限られた人財の能力を高めるために、人財を組織的に活用する仕組みを学び、それぞれの能力を理解し主体的な行動ができる自律的な人財を育成します。
- 組織内の共感を得るために、幅広い職種や年代と交流する機会をつくり、対話や意見のやり取りを通してコミュニケーションを促進させ組織内の協調性を高めます。
政策による効果
1人ひとりがスキルアップし成長していく中で、社業に対する意識改革が進むと当事者意識が生まれ、積極的なコミュニケーションによってメンバー同士の対話が増え信頼関係が深まります。メンバーの特性や価値観を柔軟に受け入れ、それぞれの能力を生かし成長できる環境づくりによって生産性が向上していくという好循環につながります。
会員拡大委員会
委員長 石田 公平
設置背景
JCI日本の統計によると会員の平均在籍年数が4年2ヶ月となっており、鶴岡青年会議所でも会員数の減少に伴い在籍年数の若いメンバーが多く、JCの理念や価値を伝えられるメンバーが減少しています。今後も地域の課題に対して運動を展開して行くには、JCの理念に基づいた活動ができるメンバーの拡大が必要です。
設置目的
JCの理念や運動の重要性に対してメンバー1人ひとりが理解を深め、当事者意識を高め積極的なJC運動ができるようになることを目的とします。
職務分掌
- 新入会員へのサポートに関する事項
- 会員拡大の積極的活動
- 2月例会の企画、運営
- 7月例会の企画、運営
- 12月事業に関する事項
- その他理事会により付託された事項
政策手法
- 新入会員がJC活動を理解するために、経験豊かなメンバーと交流できる機会を創出し、お互いの個性を磨きより良い変化をもたらします。
- 40名の会員拡大を達成するために、先輩諸兄姉をはじめ候補者となりうる人財の情報を共有できる環境を整え、目的意識を持って入会に繋がるような拡大運動を展開します。
- JCの理念に共感してもらうために、改めてJCの理念を学べる機会を提供するとともに、理念に基づいてJC活動に取り組んでいけるメンバー意識を高めます。
- 1人ひとりの自己成長の機会とするために、メンバー同士の絆を深める認承証伝達式を行い、仲間と共にJC活動に取り組む志を共有します。
- JC活動の重要性を認識するために、新入会員が積極的な学びの場を提供し、発見と成長の機会を掴み取るメンバーを育成します。
政策による効果
組織の中で理念が浸透すれば、その理念に共感・納得した人財は、その達成に向けて能動的に行動する人財に変わります。JCの理念に共感するメンバーが、JC活動を通して自己成長していくと地域社会から必要とされるJCとして繁栄していきます。
会務セクレタリー
委員長 小野寺 拓也
設置背景
鶴岡青年会議所は本年で57年の歴史をもち脈々と市民意識変革運動を行ってまいりました。今後も明るい豊かな社会を実現するにはより多くの先輩諸兄姉との協力体制を構築すると共に、より質の高い事業を継続していくための土台を作り、鶴岡青年会議所の運動を多くの人へ伝播させていく必要があります。
設置目的
公益会計基準に基づいた適正な財務執行と広く効果的に鶴岡青年会議所の運動発信し、今まで以上に社会的信用を高め、行政、諸団体、JCI日本や東北地区協議会、山形ブロック協議会、各地青年会議所との連携、協力をより強固にすることを目的とします。
職務分掌
- 例会運営に関する事項(セレモニーに関する事項)
- 1、9月(例会)総会の運営に関する事項
- 理事会、総会における会場の設営、議事録の作成
- 渉外業務全般に関する事項
- 災害時における連携に関する事項
- ホームページ及びSNSの管理、運営に関する事項
- 会員手帳、JCレポートの作成
- 各種団体、シニアクラブ、JCI日本、東北地区協議会、山形ブロック協議会に関する連携対応及び各種大会への参加促進、登録と事業への協力
- 慶弔に関する事項
- 1月例会の企画、運営
- 12月例会の企画、運営
- JC会館の維持整備を含む管理および資産、備品の管理
- 予算の執行管理並びに決算及びコンプライアンスに関する事項
- 各事業計画、事業報告及び予算、決算に関する事項
- 会費の徴収および納入勧告会員名簿の作成および管理
- その他理事会により付託された事項
政策手法
- 行政、諸団体の皆様との協力体制をより強固にするために、SNSツール(Facebook、Instagram、Twitter、HP)と地域誌を使い対内外への広報を行います。
- 組織運営力や運動の質向上、連絡体制の合理化をするために、JCI日本や東北地区協議会、山形ブロック協議会、各地青年会議所との連携協力やメンバーへの周知を強化します。
- 公益社団法人として効果的な事業を行うために、定款及び諸規定に基づいた会議運営と、公益会計基準を遵守した財務執行を行います。
- 2023年度の事業方針を対内外に発信し相互の理解を深め、メンバーや関係各所、皆様からのご理解とご協力を頂くために新年祝賀会を開催します。
- 40歳で卒業するメンバーに、これまでの活動への感謝の気持ちを伝え、情熱と志を継承するため、卒業式を行います。
政策による効果
OB、他団体との連携を図りながら協力し合い、多くの出会いや気づきを得て、地域に大きく貢献する人財へと成長します。そして鶴岡青年会議所の質の高い運動を発信し、より多くの方に理解を得て明るい豊かな社会が実現されます。
魅力あるひとづくり委員会
委員長 伊藤 貴広
設置背景
新しい生活様式により急速なデジタル化が進みコミュニケーションツールの多様化によって人とのつながり方に大きな変化が現れています。便利になった一方で人や地域と対面でつながる機会が制限され、人間関係の希薄化や地域社会の衰退が懸念されています。
未来を担う人財に今一度、人との支え合いの心を大切にする機会を創出する必要があります。
設置目的
人や地域とのつながりを尊重し、誰かの為に主体的に行動できる人財の育成を目的とします。
職務分掌
- 5月例会(わんぱく相撲大会)の企画、運営
- わんぱく相撲大会に関わる各種大会の事項
- 11月例会の企画、運営
- その他理事会により付託された事項
政策手法
- 未来を担う人財がわんぱく相撲大会を通じ、人や地域とつながることで社会性や協調性を学ぶ機会を設けます。
- 未来を担う人財が地域貢献を通じ、成長することの素晴らしさを学ぶ機会を設けます。
政策による効果
未来を担う人財は人や地域とつながり社会性や協調性を育むとともに、支え合う心が自身や地域社会の成長につながる素晴らしさを知ることで、自ら率先して明るい豊かな地域社会の実現に貢献していきます。