【5月公開例会】「どすこい庄内~みんなをつなぐエール!~」

5月公開例会「どすこい庄内~みんなをつなぐエール!~」を開催いたしました。

事業の内容としましては、鶴岡市、三川町の小学生の高学年男子を対象にわんぱく相撲大会を行い、低学年の男女を対象に巨大紙相撲大会を実施いたしました。

また、特別ゲストとして鶴岡市出身の歌舞伎役者・中村橋吾氏をお招きし、歌舞伎を披露していただきました。

わんぱく相撲大会では、児童がお互いに本気になってぶつかり合い土俵を沸かせておりました。特に、土俵際での粘りや押し合いの際には応援に力がこもり、出場した選手の勝って喜ぶ姿、負けて悔しがる姿を見て私たちも感動いたしました。各学年で優勝した選手は6月に開催する県代表選考会に出場し7月に両国国技館で開催する全国大会を目指します。みんなのエールを受けてぜひ頑張ってもらいたいと思います!

巨大紙相撲大会では、低学年の児童たちが2m近くのダンボールの力士にチームごとに個性あふれるデザインを描き世界に一つだけの力士を作成しました。そして、その力士を土俵で戦わせて勝敗が決まるごとに会場は大いに盛り上がりました。行事を務めた中村橋吾氏も全力で土俵を叩く児童たちを応援し会場を盛り上げてくださりました。

開会式、閉会式では中村橋吾氏の創作歌舞伎を披露していただき、普段見ることのできない歌舞伎にふれ来場の皆さんは拍手喝采でした。

昼食には、参加した方々にちゃんこ鍋をふるまい、応援うちわを作成してわんぱく相撲に出場する選手たちにエールを送りました。

今回の事業を通じて、参加した児童は、様々な人と互いに協力し合い目標に挑戦することのすばらしさ、また勝者を称え敗者を思いやる心を育むことができたのではないかと思いました。

最後に、本事業に参加しご協力いただいた皆様、またご協賛いただきました企業様へ。

多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。