2010年度 会務セクレタリーグループ 会務セクレタリー |
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粕谷 美穂 さんは、こんなひと | |
鶴岡JCの「陽だまり」と言えばこの人! | |
ニックネーム | スマイルエンジェル |
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経歴 | 平成18年入会(入会5年目) |
紹介PR (指名:佐藤東一氏) |
今度ぜひ、 合コンに誘って下さい。 |
30歳を過ぎた頃に母に勧められたのがきっかけです。
実は、私が20代の頃から、JCメンバーの方から何度か母に、私を入会させてみないかとお誘いを頂いていたらしいのですが、20代の頃の私は、前職場の銀行から実家のタイヤ販売店の仕事に就き、色々と覚える事も多く、また本部主催の研修に参加する機会も多く、時間的にも気持ち的にも余裕が無く無理だろうと判断し、私にはまだ早いということで、その時は断ったらしいのです。
私が30歳になり、仕事にようやく慣れてきた頃、『次は、業務以外の場所で学び、人間的な幅を広げて欲しい。だから青年会議所に入って欲しい』とお願いされました。当時、何か新しい事を始めたい、地元にもっと人脈を作りたいと思っていた私は、興味もあり即答でOKしました。
まず、自分が予想していたJCと大きく違っていました。入会前は、「もしかしたら、お金持ちのお坊ちゃま達が遊び半分で活動している団体だったら、どうしよう…」という不安が少なからず心の奥にあったのですが、全く違いました!「明るく豊かな社会を築き上げる」ことを理想とし、奉仕・修練・友情の三信条のもと、いきいきと活動するメンバーを見て、心から『すごいなぁ、鶴岡にもこんなすごい人たちがいるんだなー』とまず思いました。
メンバーの前向きなパワーは本当にすごいと思います。『今日は、仕事でちょっと煮詰まっているなぁ』と感じている夜に、委員会があってJC会館でメンバーと話をしているうちに、なんだかパワーをもらった、そんな経験もたくさんあります。とにかくみんな明るく前向きです。
良かったことは、いっぱいあります。まずはメンバーの皆さんと仲間になれた事。そして、鶴岡に仲間が増えれば増える程、この鶴岡の街がどんどん好きになっていくことです。それから、人前で話をしたり、司会をすることが、多少なりとも以前より苦にならなくなって来ている事。ここはまだまだ勉強中です。
逆に悪かった事は、何事にもとことん本気で取り組むのがJC流。余興的な場面で、「みんなを笑わせる為に頼む」と言われて仕方なく、セーラー服や、チアガールの衣装を着てしまったのがきっかけで、コスプレ好きと勘違いされてしまっていること…。
私は入会時に社長である父から「仕事に支障が出た時点ですぐに退会してもらう」という条件がありました。週休1日、退社時間8時〜9時の私ですから、JC活動は他のメンバーの半分も無いかもしれません。それでも学ぶ事はたくさんありますし、多少なりとも成長していると思います。
入会当時はあまり賛成ではなかった父が、私たちJCメンバーが主催する公開例会の講演会等に今では積極的に参加してくれていますし、私がJC活動に出席できるように配慮もしてくれます。それだけJC活動で学んだ事は仕事にも活かせる、プラスになるということだと思います。ですからぜひ入会してみてください。必ず自分の成長につながると思います。