委員会紹介

会員拡大委員会

委員長 齋藤 祥子

設置背景

明るい豊かな社会を築き上げるためには、1人で出来る事には限りがあり、理想を追求する熱い情熱を持った若者が必要不可欠です。地域において、同じ目的をもった若者を増やす事は、明るい豊かな社会を実現する強い使命感を生み地域活性化に繋がります。メンバーは、ジェンダーを問わず人々と関わりを持ち、色々な意見から多角的に物事を考える事で、鶴岡のまちづくりの可能性を広げる力が付き成⾧します。JCI鶴岡は、メンバーに発展成⾧の機会を提供し、組織力を向上していく必要があります。

設置目的

自発的に動き価値を生み出す鶴岡を作れる次代のリーダーを輩出し、社会に対する発信力を高め、既存会員が、会員拡大こそが地域活性化に繋がることを理解し組織力を高めることを目的とします。

活動概要

1.新入会員へのサポートに関する事項
2.会員拡大の積極的活動
3.7月例会の企画、運営(認承書伝達式)

4.12月事業に関する事項
5. その他理事会により付託された事項

政策手法

まずは、社会に対する発信力を高めJC運動を継続していくために、新入会員と積極的なコミュニケーションを取って疑問を取り除き、メンバーとの交流の橋渡しをすることで、組織力を高めます。

また、JCに様々なメンバーがいることを知ってもらうために、メンバー全員がJCに入った経緯とどのように成長したかを発表する機会を設け、会員交流に繋げます。そして、先輩方のお力添えをいただくために、OB訪問を行い、会員拡大に繋げます。

ジェンダー平等を達成するために、女性の活躍している組織との情報共有を行い、組織内の多様性を向上し女性が入会しやすく活動できる環境を整え、分け隔てなく支え合い活躍できる組織を作ります。

30名拡大のために、理事会時に各委員会に依頼し、30名の新規会員リストいたくことで30名の拡大を成功させます。

新入会員がJCの一員となったことを理解するために、JCプログラム実践委員会に協力をいただきJCの心得を学び認承書伝達式で同じ志を持ってもらいます。

新入会員がJCを説明できるようになるために、12月事業のサポートを行い、JCに入会したことで成長できることを証明します。

政策による効果

1年を通して、JCの本質や目的を学び、事業を通じて行動する意識向上の機会を提供し、次代のリーダーを育成することで、地域を代表する青年経済人として、明るい豊かな社会の基盤をつくります。私たちの成⾧した姿を会社や友人や家族が見る事で、自身の周りへいい影響を与え、市民から共感が生まれ応援される組織になり、地域社会から必要とされる好循環を生み出す組織になっています。メンバー一人ひとりが同じ志のもとに集い、一緒に活動を行うメンバーが増え、JC運動を展開しています。

連携するパートナー

日本青年会議所
山形ブロック協議会
JC WOMEN

メンバー一覧

委員長 齋藤 祥子
副委員長 渡部 正春
委員 大久保 慎也 / 鎌田 昭男 / 阿部 佑一 / 鈴木 譲 / 石川 貴雄 / 中村 友樹 / 齋藤 大輔

JCプログラム実践委員会

委員長 小田 佳典

設置背景

近年のJCI鶴岡はメンバーの入れ替わりが激しく、入会歴3年未満の割合が、2017年では38%でありましたが、2020年には63%という約3分の2を占めており、メンバーの大半がJCの経験に基づく知識が浅い現状にあります。しかし、私たちが定期的に学ぶ機会に触れることで、それぞれのJCに対する価値観について考え、行動する意識を高めることが出来ます。さらに、JCで学んだことを発揮することによって、会社を含む自身の周りへも良い影響を与えることに繋がっていきます。したがって、メンバーの成長の機会を作る必要があります。

設置目的

メンバーそれぞれがJC の価値観を考え共有し合い、JC活動や社業の場で、リーダーシップを発揮出来るようになることを目的とします。

活動概要

1.2月例会の企画、運営
2.11月例会の企画、運営
3.年間を通したJCプログラムの実施

4.会員拡大への積極的支援
5.褒賞に関する事項
6.その他理事会により付託された事項

政策手法

1.的確な目的意識を身につけるために、JCプログラムを実施し、常に行動する意欲を持ってもらいます。
2.より積極的な活動を実現するために、11月例会を実施し、経験したことを次に活かせる考え方を身に付けてもらいます。
3.次代のリーダー像を描いてもらうために、JCプログラムを1年間で8回実施し、自身の目的や行動の仕方を学んでもらいます。

4.新入会員に自身のJCの目的を設定してもらうために、7月事業を実施し、JCの方向性や価値感を理解してもらいます。
5.多くのメンバーに全プログラムを受講してもらうために、進捗状況をメールで配信します。

政策による効果

それぞれが英知と勇気と情熱を持ちリーダーシップを発揮し行動することにより、信頼という結びつきが生まれ、社業やJC活動が活性化することにより、地域社会の発展へとつながっていきます。

連携するパートナー

日本青年会議所

メンバー一覧

委員長 小田 佳典
副委員長 後藤 学
委員 佐藤 伸樹 / 佐藤 勝隆 / 佐藤 義将 / 大髙 麻央 / 浅賀 大輝 / 土田 達郎 / 上野 直紀 / 大津 拓美

赤川花火委員会

特別委員長 中野 敬太

設置背景

これまで29回と続いてきた赤川花火大会は、鶴岡市を代表するイベントとして鶴岡市民が誇れる花火大会となっており、大会規模もこの数年で急激に拡大しています。鶴岡青年会議所の会員数の減少が懸念されるなか、赤川花火大会の運営を通して成長の機会を創出するとともに関係各所や他団体とのパートナーシップのもと地域社会全体で赤川花火大会を持続可能な大会へ進化させ、次の世代へと継承する必要があります。

設置目的

鶴岡の地域活性のために、赤川花火大会を開催することで、鶴岡の魅力の発信と経済効果を創出します。また、実行委員会に出向し運営に携わることで、企画力、計画力、リーダーシップなどの自己成長や、メンバー間の絆を醸成し、JC運動に対する意識の向上を目的とします。そして、持続可能な花火大会にするために、地元の団体やボランティアと一緒に大会を構築することで、パートナーシップを強化し、次世代へと継承します。

活動概要

1.8月例会(第30回赤川花火記念大会)の企画、運営
2.未来の人財育成委員会との連携による花火大会の継承
3.第30回赤川花火記念大会実行委員会への出向と運営協力

4.赤川花火大会の企画演出立案、実施
5.その他理事会により付託された事項

政策手法

安心安全を最優先とした第30回赤川花火大会を開催します。

赤川花火実行委員会を形成し、メンバー全員に出向していただき、花火大会運営に携わっていただきます。

より多くの運営参加人数を確保できるよう、実行委員会組織を通じてボランティア募集や他団体に参加協力を依頼します。

政策による効果

大会の開催により鶴岡に経済効果をもたらし、大会を通じてメンバー個人の成長とメンバー間の絆が強くなることで、JC活動への参加意欲が向上します。さらに、大会運営参加者の増加により、地域社会全体で赤川花火大会を持続可能な大会へと進化させ、次世代へ継承します。

連携するパートナー

鶴岡市
三川町
鶴岡商工会議所
出羽商工会
一般社団法人鶴岡医師会

山形県警察本部鶴岡警察署
鶴岡市消防本部
アカハナ会
赤川花火実行委員会
各高等学校、各大学、ボランティア

メンバー一覧

特別委員長 中野 敬太
副委員長 加藤 大貴 / 匹田 弦

未来の人財育成委員会

委員長 伊藤 良紘

設置背景

我々が住み暮らす地域では少子高齢化が進み、地域社会の担い手である若者の流失などによって消滅可能性都市に位置付けられています。鶴岡市が令和元年度に行った高校3年生約1,600名を対象にした就職・進学に関する意識調査の結果では、8割の生徒が自然環境や景観に魅力を感じている一方で地域行事や歴史・文化環境の豊かさに魅力を感じている生徒は全体の2割を下回っています。鶴岡には三つの日本遺産の歴史や世界に誇る食文化など多くの魅力があり、若者に今一度その地域資源のポテンシャルを知り体験を通じて郷土への愛着の醸成と創造性を引き出す機会を創出する必要があります。

設置目的

1.若者に地域の魅力を知ってもらい、地域の未来を担う若者の郷土愛を育むことを目的とします。
2.地域づくりに主体的に参加できる人財、市内外に発信できる人財の育成を目的とします。

活動概要

1.5月例会の企画、運営
2.8月例会(赤川花火大会)での高校生を巻き込んだ事業企画の実施

3.わんぱく相撲大会に関する事項
4.その他理事会に付託された事項

政策手法

地域を代表する観光地出羽三山を多くの観光客で賑わう観光資源としてだけではなく、日本最古の歴史書古事記にも登場する月読命から蜂子皇子の開山、そこから現代まで先人たちが守り伝えてきた地域の歴史・文化を知ることにより地域の魅力をより深く知ってもらいます。また、赤川花火大会に触れる機会を設けることによって、地域のことを深く考え主体的に参加して地域を誇りに思える人財育成の機会を設けます。

政策による効果

地域の未来を担う若者とメンバーが地域資源の歴史・文化を知り郷土愛を育み、体験することにより隠れた創造性を引き出し、地域の魅力を知った創造性を発揮して地域づくりに主体的に参加できる郷土愛を持った若者が明るい豊かな社会の実現に導きます。夢と笑顔広がる鶴岡の明るい未来に向けて。

連携するパートナー

(1)市内高校生
(2)赤川花火大会実行委員会

(3)鶴岡市教育委員会
(4)鶴岡市観光物産課

メンバー一覧

委員長 伊藤 良紘
副委員長 齋藤 大輔
委員 青山 達郎 / 佐藤 大志 / 手塚 瞳 / 沼澤 英明 / 平藤 泰世 / 林 太一 / 相馬 真人 / 渡部 康貴

ビジネスモデル確立委員会

委員長 鈴木 俊将

設置背景

IT技術の進展によって人々の生活がより便利になるなど、社会はより豊かになってきています。テクノロジーの進化は目覚ましく、2045年にはAIが人間の知能を超えるシンギュラリティが到来することは確実です。DX(デジタルトランスフォーメーション)時代に即したIOT・5G・クラウド・ブロックチェーンなどの新技術がビジネスモデルに盛り込まれ、人々の暮らしを一変させデジタル化が加速する一方で、新技術をどれだけ自分のものにできているかによって、地域内でもビジネス、生活両面において格差が広がっていく恐れもあります。

野村総合研究所と英オックスフォード大学の論文では、約100種類の仕事がAIに置き換わる可能性があるとされています。無くなる可能性がある業種もある一方で、画像認識技術や音声認識技術の発達により、新たなビジネスが生まれる可能性もあります。青年経済人として経済・産業面でも率先して行動し、地域に波及させる運動を展開する必要があります。

設置目的

メンバーがビジネスに新技術を加えた形をイメージできるようになり、地域経済に対し新技術による多種多様なイノベーションが日々巻き起こる新たな価値を創造することで、地域を魅力的な地域へと成長させ、持続可能にすることで、この地域における仕事のあり方や生き方を再定義することを目的とします。

活動概要

1 3月例会の企画・運営
2 6月例会の企画・運営

3 10月例会の企画・運営
4 その他理事会で付託された事項

政策手法

まずは、地域の課題やビジネスの課題を正確に把握するために、国内外の先進事例や我々が住まう地域の背景について調査・情報収集し、委員会メンバー一人ひとりが既存のビジネスに新技術を加えた形をイメージし、同時にこの地域の未来像について委員会内でイメージします。

そして、JCI鶴岡メンバーの率先して時代の変化に即応する意識を高めるため、シンギュラリティを理解し、生じうる課題と解決策を共有し、新技術を学ぶために専門家によるセミナーを開催することで、メンバーの新たなビジネスモデル構築への挑戦を促す機会をつくります。

また、新技術を地域に波及させるために関係機関と協力して「Tech for Tsuruoka 2021」を開催し、新技術を体験できる機会を作り先進事例を同時に学ぶことで、地域全体としてビジネスと生活の両方にイノベーションを起こすため下地を作ります。

さらに、この動きを継続した動きにするために、外部有識者も交えた検証、評価を行いTech for Tsuruokaが2022年以降も継続開催される形を考え、鶴岡市・三川町に政策提言します。

政策による効果

率先して時代の変化に即応し新技術を取り入れ、地域全体にイノベーションが巻き起こる下地を作った私たちは、課題やビジネスの課題の解決への道筋を作ると共に、仕事の在り方や生き方を再定義し、持続可能な未来を切り拓きます。

連携するパートナー

山形県
鶴岡市
三川町
公益社団法人庄内地域産業振興センター
鶴岡工業高等専門学校
山形大学
慶應義塾大学先端生命科学研究所
株式会社荘内銀行
鶴岡市農業協同組合

庄内たがわ農業協同組合
鶴岡商工会議所
出羽商工会
リコージャパン株式会社山形支社
ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社
TDK庄内株式会社
株式会社スタンレー鶴岡製作所
OKIサーキットテクノロジー株式会社

メンバー一覧

委員長 鈴木 俊将
副委員長 佐藤 佑馬 / 本間 諭
委員 菅井 基彦 / 高橋 裕和 / 庄司 達也 / 剱持 利修 / 五十嵐 紹彦 / 川上 愛佳 / 長南 雄太 / 常田 拓哉 / 伊藤 秀和 / 板垣 鉄平

SDGs推進委員会

委員長 白幡 徳明

設置背景

近年、気候変動による台風・豪雨・洪水などの自然災害の発生が地球規模で顕在化している中、「SDGs」と「パリ協定」が国連で採択され、持続可能な社会を目指した脱炭素化への国際社会の要請はますます高まっています。我が国においても温室効果ガスの排出をゼロにする脱炭素社会の実現を目指すことが宣言され、鶴岡市では経済・社会・環境の好循環を生み出すポテンシャルがSDGs未来都市として高く評価されています。さまざまなリスクを低減し環境負荷の少ない持続可能なまちとなるには、ゼロカーボンシティへ向けた取り組みを推進する必要があります。

設置目的

1 鶴岡市のゼロカーボンシティ表明に向けた取り組みを推進することを目的とします。
2 ゼロカーボンシティの実現へ向けた市民意識を活性化することを目的とします。

活動概要

1 4月例会の企画、運営
2 9月例会の企画、運営

3 その他理事会により付託された事項

政策手法

1 再生可能エネルギーについて学ぶ機会を設け、市民理解の向上につなげます。
2 ゼロカーボンシティに関する市民理解や取り組み事例を情報収集して市に提言します。
3 親子に対して家庭で実践できる環境負荷の少ない取り組みを普及啓発します。

政策による効果

私たちの先進的な動きが好循環を創出し、市民理解の向上と地域や家庭での取り組みを活発化させ、環境負荷の少ない持続可能な社会を構築します。

連携するパートナー

・山形県
・鶴岡市

・市民
・市内の事業者

メンバー一覧

委員長 白幡 徳明
副委員長 真田 拓
委員 吉宮 友可里 / 五十嵐 康太 / 諏訪 志保 / 中村 明博 / 工藤 彰将 / 市川 大 / 佐久間 千佳 / 五十嵐 太一 / 佐藤 歓一

事務局

事務局長 齋藤 高志

設置背景

鶴岡青年会議所は本年で55周年の歴史をもち脈々と市民意識変革運動を行ってまいりました。今後も明るい豊かな社会を実現するためにより多くの先輩諸兄姉との協力体制を構築すると共に、より質の高い事業を継続していくための土台を作り、鶴岡青年会議所の運動を多くの人へ伝播させていく必要があります。

設置目的

先輩諸兄姉、各種団体と連携を図り、鶴岡青年会議所の運動をより多くの人々へ発信すると共に、事業の質を高めるための土台を築き、諸事業の目的達成と多大なる成果をあげる支援体制を構築することを目的とします。

活動概要

1.セレモニーの準備、運営を行います。
2.1、9月総会の運営を行います。
3.理事会、総会における会場の設営、議事録の作成を行います。
4.ホームページ及びSNSの管理、運営を行い、鶴岡青年会議所の活動を広く発信します。
5.会員手帳、JCレポートの作成します。
6.各種団体、シニアクラブ、公益社団法人日本青年会議所、東北地区協議会、山形ブロック協議会に関する連携、対応及び各種大会への参加促進、登録と事業への協力を行います。
7. 55周年記念式典を企画、運営しOBへ感謝を伝え今後の協力への理解を求めます。
8.新年式典及び55周年記念式典(1月例会)で1年間の方向性を発信します。

9.納会(12月例会)で1年間の活動を振り返り次年度への引継ぎを行います。
10.JC会館の維持整備を含む管理および資産、備品の管理をします。
11.公益社団法人として予算の執行管理並びに決算及びコンプライアンスを厳正に審査します。
12.各事業計画、事業報告及び予算、決算を厳正に審査します。
13.会費の徴収および納入勧告会員名簿の作成および管理を行います。
14.会員拡大の積極的支援を行います。
15.その他理事会により付託された事項を行います。

政策手法

1.新年式典及び55周年記念式典(1月例会)にて理事長より1年間の方針を伝えて頂き理解してもらう。
2.新年祝賀会と55周年記念式典を同時に行うことにより、より多くのOBに来てもらい感謝を伝え、今後の協力を得る。
3.納会(12月例会)行い、1年を振り返る場をつくり、次年度への引継ぎを行う。

4.定時総会を開催し定款及び諸規定に基づいた会議を厳格に進める。
5.HPやSNSで適時更新、情報発信を行い鶴岡青年会議所の活動を周知する。

政策による効果

OB、他団体との連携を図りながら協力し合い、その協力を通し地域に大きく貢献する人財へと成長し、鶴岡青年会議所の質の高い運動を発信することでより多くの方に理解を得て明るい豊かな社会を実現します。

連携するパートナー

日本青年会議所 東北地区協議会 山形ブロック協議会 

鶴岡市
シニアクラブ

メンバー一覧

事務局長 齋藤 高志
事務局次長 齋藤 礼子 / 小野寺 拓也
会務理事 富樫 研輔 / 小林 弘幸
委員 秋山 滋 / 佐藤 大輔 / 安野 琢磨 / 本間 健 / 加藤 賢耶 / 坂尾 和俊 / 伊藤 高浩 / 本間 隆之