委員会

赤川花火委員会

委員長 伊藤 俊

設置背景

赤川花火大会は先輩諸兄姉の思いを受け継ぎ、第30回赤川花火記念大会を成功に終わりましたが、時代状況や会員減少に伴い事業内容の把握と運営の負荷が見受けられます。今後も地域が誇れる赤川花火を継承していくには、事業内容と組織運営の見直しを図る必要があります。

設置目的

今後も赤川花火を継承していくには、他団体との関係を深めながら適切な運営の仕組みを整え、メンバーの成長とともに次につながる組織体制を構築することを目的とします。

職務分掌

  1. 8月例会の企画、運営
  2. 赤川花火大会実行委員会への出向と運営協力
  3. 赤川花火大会の企画演出立案、実施
  4. その他理事会により付託された事項

政策手法

  1. メンバーの見識を深めるために、情報共有をスムーズにして1人ひとりがもつ様々なノウハウを全体に広め、コミュニケーションを向上させて私たちの一体感を醸成します。
  2. 適切な組織運営をするために、大会運営の課題を浮き彫りにし、事業継続の必要性を再確認して組織の運営力向上につなげます。
  3. 赤川花火大会を事業継承するために、時代状況や来場者のニーズに合わせた適切な運営を行いつつ、地域や他団体との連携を強め信頼関係を構築します。

政策による効果

花火大会の開催によって、メンバー一丸での取り組みが自己成長につながり、目的意識や責任感が生まれ組織全体の効率化が果たされ、運営力の向上によって持続可能な花火大会を継承し続けます。

青少年育成委員会

委員長 渡部 正春

設置背景

鶴岡には食文化や芸術文化が多くありその中で人や地域との繋がりを育んできましたが、近年その文化が鶴岡を支えていく若い世代にうまく継承されていないため、郷土愛が弱まり地元を離れる人が増えていると考えられます。文化と人との関わりの中から今一度地域の魅力を再認識し、郷土愛を醸成する必要があります。

設置目的

地域の魅力を再認識し、郷土愛を醸成することを目的とします。

職務分掌

  1. 5月公開例会の企画、運営
  2. 10月公開例会の企画、運営
  3. わんぱく相撲大会に関わる事項
  4. その他理事会により委託された事項

政策手法

  1. 鶴岡の地域文化の素晴らしさを再認識し、地元愛を醸成する場を設けます。
  2. 青少年が自分で考え自立心を学ぶ機会と、地域と関わる場を設けます。
  3. 子供達がわんぱく相撲大会を通して社会性と思いやりを学ぶ機会を設けます。

政策による効果

地域の方々と共に食文化と地域文化を学ぶ事で青少年に郷土愛が生まれ、地域に貢献する人財となり、また、社会性と協調性を学ぶことで人間関係が豊かになり、人生を謳歌出来る人財になります。

会員拡大委員会

委員長 長南 雄太

設置背景

鶴岡青年会議所は会員数が減少へと転じ、2024年度は近年では最小の期首会員数61名でのスタートとなり、JC活動を担うマンパワー不足の解決は急務の課題です。明るい豊かな地域社会の実現を目指し、多様な社会と地域において持続可能な組織としてあり続けるためにも、時代に即した拡大活動が必要となります。

設置目的

会員拡大の重要性をメンバーが共有し、入会員数目標を40名として鶴岡青年会議所全体での積極的な会員拡大活動に繋げ、多様な人財が入会し、主体的にJC活動に参加することを目的とします。

職務分掌

  1. 新入会員へのサポートに関する事項
  2. 会員拡大の積極的活動
  3. 2月例会の企画、運営
  4. 7月例会の企画、運営
  5. 11月例会に関する事項
  6. 新入会員の仮配属に関する事項
  7. その他理事会により付託された事項

政策手法

  1. 新入会員への月1回以上のサポートの機会を設け、JC活動に関する不安を解消府理解を深めるためのフォローアップを行います。
  2. 今年度は40名の会員拡大を目指し、鶴岡JCの先輩諸兄姉及びメンバーへの声掛けと相談を地道に続け、積極的な会員拡大活動への参加を促します。また、候補者への入会案内のみならず、所属企業の経営者や家族への案内を積極的に実施し理解して頂き、本人の入会への後押しを行います。
  3. 共に活動し成長する仲間を増やすためにも、メンバーが会員拡大活動の重要性を理解する場と、他LOMではどのような会員拡大を行っているのか、どのような環境を整えているのか等を知る機会として山形ブロック協議会及び酒田JCとの合同例会を行います。
  4. 認承証伝達式を行い、新入会員がJCに入会した自覚を持つと同時に、共に活動を行うメンバーや動機との交流の場を設け、今後のJC活動への意欲を高めます。
  5. 新入会員がJCにおける事業構築について学び、JC活動の意義や重要性の理解度を深め、入会してよかったと思える11月例会を企画、運営出来るように、委員会メンバーがサポートを行います。
  6. 入会の確約を頂けた新入会員へ2024年度の各委員会の活動を説明し、早い段階から委員会へ仮配属し鶴岡JCの一員として活動できるように理事メンバー及び各委員会との連携を行います。

政策による効果

メンバーの積極的な拡大活動により、多くの入会が実現しマンパワー不足の解決と年会費による収入の増加がに繋がり、持続可能な組織作り及びより一層質の高いJC活動に寄与します。また、新入会員のJC理念への理解度が深まり、今後のJC活動への意欲が向上します。会員拡大の成功により、鶴岡青年会議所が若い世代がさらに成長し活躍する場となり、明るい豊かな地域社会を実現します。

総務広報委員会

委員長 常田 拓哉

設置背景

鶴岡青年会議所は、地元への貢献と協力者の支援により、多くの活動を展開してきましたが、その活動に対する認知度や理解度には、まだまだ改善の余地があります。鶴岡青年会議所が60周年を迎えるにあたり、メンバー自らが組織の持続可能性を考えるべき時期が到来している今、組織運営の円滑化はもとより、あらためて地域住民をはじめとする対外の方々に向けて、活動への認知と理解を促し、鶴岡青年会議所の存在感を高め、持続可能な組織を目指す必要があります。

設置目的

対内には、各種法令や鶴岡青年会議所定款及び諸規定に基づいた円滑な組織運営を行うことを目的とします。対外には、公益社団法人日本青年会議所、東北地区協議会、山形ブロック協議会、各地の青年会議所との連携を強固にするとともに、有効性の高いツールを利用した効果的な広報活動により発信力を強化し、鶴岡青年会議所の存在感を高めていくことを目的とします。

職務分掌

  1. 例会運営に関する事項(セレモニーに関する事項)
  2. 1月、9月総会の運営に関する事項
  3. 理事会、総会における会場の設営、議事録の作成
  4. 渉外業務全般に関する事項
  5. 災害時における連携に関する事項
  6. ホームページ及びSNSの管理、運営に関する事項
  7. 会員手帳、JCレポートの作成
  8. 各種団体、シニアクラブ、JCI日本、東北地区協議会、山形ブロック協議会に関する連携、対応及び各種大会への参加促進、登録と事業への協力
  9. 慶弔に関する事項
  10. 3月例会の企画、運営
  11. 7月第一例会の企画、運営
  12. 9月例会の企画、運営
  13. JC会館の維持整備を含む管理および資産、備品の管理
  14. 会費の徴収および納入勧告会員名簿の作成および管理
  15. その他理事会により付託された事項

政策手法

  1. 公益社団法人として効果的な事業を行うために、定款及び諸規定に基づいた会議運営を行います。
  2. 公益社団法人日本青年会議所、東北地区協議会、山形ブロック協議会、各地の青年会議所との連携協力を強化し、会議や事業、大会に関する内容をメンバーへ向けて周知します。
  3. 鶴岡青年会議所における例会や事業の活動内容を、ホームページ、Instagram、Facebook、Xを利用して、対内外へ向けて広く発信します。
  4. メンバー自らが、広報活動を担う一員として、広報について学ぶ機会を創出します。
  5. メールやLINEを利用して、ブロック大会の開催目的と内容について、複数回にわたり共有し、メンバーのブロック大会に対する理解と参加を促します。
  6. 実りある総会となるよう、メンバーへの周知を徹底するとともに、適切な総会運営を行います。
  7. 組織に必要とされる整備や制作、管理を適切に行うために委員会内で主となる担当者を明確にし、適時実行します。

政策による効果

対内には、適切な会議運営や情報周知により、公益社団法人としての効果的な事業遂行が可能となります。また、メンバー自らが広報の重要性を理解することで、対外に向けて積極的な情報発信を行う機運が高まり、自発的かつ積極的な広報活動を行うことが可能となります。対外には、積極的かつ効果的な広報活動の展開により、私たちの活動内容が広く周知されることで、鶴岡青年会議所の存在感が高まり、60周年に向けたホップの年として、持続可能な組織となるための足がかりとなります。

財政規則審査委員会

委員長 山本 学

設置概要

近年の鶴岡青年会議所において、JCのルールを知る機会が少なく理解と周知が不十分な現状があり、ルールの徹底ができていないと、組織としてのまとまりが無くなりJCとしての活動を継続して行うことが難しくなります。持続可能な鶴岡青年会議所とするには、私たちがよりJCのルールを理解し組織として一体感を持ち、これから迎える60周年、さらにはその先の時代へ進むための足固めをする必要があります。

設置目的

私たちがJCのルールを理解すると共に、公益会計基準に基づいた適正な財政執行を行うことで、規律ある組織となることを目的とします。

職務分掌

  1. 1月例会の企画、運営
  2. 6月例会の企画、運営
  3. 12月例会の企画、運営
  4. 鶴岡版JCルールブックの策定
  5. 各事業計画、事業報告及び予算、決算の財政規則審査に関わる事項
  6. 予算の執行管理並びに決算及びコンプライアンスに関する事項
  7. その他理事会により付託された事項

政策手法

  1. 2024年度の事業方針を内外に発信し相互の理解を深め、メンバーや関係各所の皆様からのご理解とご協力を頂くために新年祝賀会を開催し、事業方針の理解を深めます。
  2. メンバーが鶴岡青年会議所の一員として、JCのルールについて楽しく学べる機会を設けます。
  3. 卒業するメンバーに、これまでの活動への感謝の気持ちを伝え、JC活動への志を継承していくために卒業式を開催し、今後のJC活動への活力となる機会を設けます。
  4. 鶴岡青年会議所としてのJCルールブックを作成し、メンバーにルールの周知徹底を行います。
  5. 公益社団法人として効果的な事業を行うために、定款及び諸規定に基づいた会議運営と、公益会計基準を遵守した財務執行を行います。

政策による効果

メンバーにJCのルールが浸透し、鶴岡青年会議所に規律ある一体感が生まれ、積極的にJC活動へ参加し成長し続けたいと思えるようになります。そして、鶴岡青年会議所が地域の模範になる組織となり、明るい豊かな地域社会を作り上げることへの貢献につながります。