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 9月例会
わんぱく災害対応キャンプ
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青少年委員会
委員長 青柳康一郎 |
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去る9月22・23日の二日間、9月例会わんぱく災害対応キャンプが行われました。このキャンプでは自然災害などによる万が一の被災に備え、生き抜くために冷静に対応出来るよう学習と経験を積んでいただきました。子供達だけではなく多くのメンバーも貴重な体験が出来たのではないかと思います。
一日目、山形県防災学習館での研修では地震体験や火災時の煙体験、消火器による消火訓練と人工呼吸、心臓マッサージ、AEDといった救急蘇生法を学びました。短い時間ではありましたが、救急蘇生法の指針が改訂されていたりと新たな発見もあり、とても有意義なものであったと思います。休暇村羽黒でのキャンプでは、生憎の雨模様でキャンプファイアーの中止など、予定通りに進みませんでしたが、災害時における状況判断などの良い勉強になったと思います。
二日目は岸本くるみさんの被災体験を聞かせて頂きました。岸本さんは実際に阪神淡路大震災で被災しており、とても説得力のある貴重なお話でした。映像や自作のマンガなどを使い、誰にでも分かりやすく丁寧な講演で、子供達も真剣に聞いていました。
この度の例会では普段接する機会の少ない小学生達と行動を共にすることで、たくさんの発見があったと思います。この経験を生かし、突然起きるかもしれない被災時には地域のリーダーとして力を発揮して頂きたいと思います。
最後に、二日間という長い例会ではありましたが、大きな事故等もなく無事に終了しましたことを、参加・御協力頂いたメンバーにこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
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写真 |
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＝ 9月例会動画レポート ＝
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