７月に引き続き「未来への提言」というテーマで、青年会議所活動および（社）鶴岡青年会議所の在り方を考える形の特別事業を開催させていただきました。会員数の減少、在籍年数の浅いメンバーの比率増加など活動を進めていく上で少なからず影響を及ぼしていく問題を抱えた今、青年会議所活動の意義をLOM全体で再認識する必要があります。

　 「明るい豊かな社会を築き上げる」という青年会議所の理想の下、地域に必要とされるまちづくり（公益活動）に真摯に取り組むことは、LOMの存在価値を上げ、そこで活動するメンバーの意識も向上し、ひいては個人の資質向上にもつながるといった社会の相乗効果を生みます。そのような地域に認められるまちづくり活動を展開していくためには、（社）鶴岡青年会議所の明確な方向性を示していくことが必要になるかと思います。今回会議体で考えたLOM行動指針を今後の活動の参考にしていただければと思います。