2010年度 社団法人鶴岡青年会議所

地域連携発信室

副理事長
渡辺 孝之

担当
  • 地域連携発信室

2010年度所信

めまぐるしい変化があらゆる分野で急速に進行する現代において、目的意識を明確にし環境変化に適応していく変化対応力が求められています。 「誰のためにするのか?」自分のために、地域の人のために、地域社会のためにとはっきりとした目的意識を持つことで、誇りと自信を持ち続けられる、やる気に満ちた活動を実践して行かなければなりません。

目的を達成するために、どんなに新しい手法を用いても、それを生かす人を得なければ、成果も上がらず、使命を果たしていくことが出きません。私たちが社会に貢献しつつ、自らが発展していけるかどうかは、お互い一人ひとりが、知恵を寄せ合い、力を結集していくことだと思います。たとえ一人ひとりの知恵や力はささやかでも、みんなの知恵を集め、力をあわせれば、私たちは「心の月」が導く「明るい豊かな社会」を創造しなければなりません。

 

地域連携発信室
室長
石井 裕樹

2010年度所信

今年度、当室が携わる事業は、そのほとんどが毎年の恒例事業であり、先輩たちが少しずつ積み上げてきたからこそ成り立っている事業です。前例を踏まえれば、楽をしようと思えばいくらでも楽が出来ます。しかしながら、「あたりまえ」を「あたりまえ」とせず、何度も検証しながら、一つ一つのことをコツコツと積み上げていくこと、その繰り返しこそが、事業の成功に繋がる唯一の道であると自覚し、室一丸で歩みを進めて行きます。

また、当室メンバー全員が次年度の理事になることを目標に掲げます。JC会員になったからには、理事になることこそが個人にとって最大の意義であると考えます。そのためにも、一つ一つの事業において、役割分担を明確に決定し、それぞれの役割を責任を持って遂行していきます。今年度、当LOM内における様々な場面で「連携」の輪が繋がり、そして、広く「発信」できるべく支援していくことこそが、当室の存在意義であると考えます。そして、その結果、(社)鶴岡青年会議所の未来への飛躍に繋げることができれば最高です。